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大乱闘スマッシュブラザーズ: フレンドリーファイアがその名を高める

by Caleb Nov 24,2024

Smash Bros Got Its Name Because Friends

任天堂のクロスオーバー格闘ゲームのリリースから 25 年が経ち、クリエイターの桜井政博氏のご厚意により、大乱闘スマッシュブラザーズがどのようにその名前を獲得したかを説明する公式裏話が公開されました。

桜井政博氏がゲームの

スーパーを解説スマッシュ ブラザーズは、任天堂のクロスオーバー格闘ゲームで、同社の象徴的なゲームの広範なリストからのキャラクターが登場します。しかし、ゲーム シリーズのタイトルが示す内容に反して、名簿メンバーのうち実際の兄弟はほんの数人だけで、中には男性ですらない人もいます。では、なぜ「大乱闘スマッシュブラザーズ」という名前になったのでしょうか?任天堂は正式な説明をしていませんが、最近、『大乱闘スマッシュブラザーズ』のクリエイターである桜井政博氏がその理由を解明しました!

桜井氏は、自身の YouTube 動画シリーズのエピソードで、『スマッシュブラザーズ』の名前の由来は戦闘シーンにあるためだと説明しました。ゲームシリーズは本質的に「友達が小さな争いを友好的に解決する」というものでした。桜井氏によると、元任天堂社長の故・岩田聡氏も『大乱闘スマッシュブラザーズ』の名称策定に貢献したという。

「岩田氏も『大乱闘スマッシュブラザーズ』という名前の考案に参加してくれました。チームメンバーに、使用できる名前や単語の候補を多数提案してもらいました」と桜井氏はビデオで詳しく説明した。その後、『Mother/Earthbound』シリーズのクリエイターである糸井重里氏との会議を開催し、シリーズのタイトルを最終決定した。櫻井氏は「『兄弟』という要素を選んだのは岩田さんです。兄弟というわけではないけれど、この言葉を使うことで、ただ喧嘩しているだけではなく友達だというニュアンスが加わるというのが岩田さんの根拠でした」と付け加えた。

大乱闘スマッシュブラザーズの裏話のほかに、桜井氏は岩田氏との出会いや、任天堂元社長の大切な思い出などを語った。桜井氏によると、岩田氏は個人的に『大乱闘スマッシュブラザーズ』のプロトタイプ(当時、Nintendo 64 用の『Dragon King: The Fighting Game for the Nintendo 64』と呼ばれていた)のコードのプログラミングを支援したという。